【特撮走り書き】個人的ルーツ
諸君、私は特撮が好きだ。子供から大人まで楽しめる特撮が好きだ。
この歳になって変身ベルトとか買って変な目で見られたようなこともあったが気のせいだ。何故未だに特撮が好きなのか、何がきっかけだったのか、ぼちぼち書きだしてみようと思う。(ここまで書いてほっぽってた。)
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●幼児期
一番記憶に古いのは、スーパー戦隊シリーズ第18作目である、1994年開始の忍者戦隊カクレンジャー
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この頃、既に友達とカクレンジャーごっことかしてたのでどっぷりはまってたことがうかがえる。ちょうど同時期(1993年)からセーラームーンのアニメ放送も始まっていたので、保育園での持ち物はセーラームーンものが多かった。男児趣味と女児趣味(誤解与えそうな表現)が同時進行していた時期だった。
ちなみにこの頃のスーパー戦隊は、金曜夕方17時半から放映していた。*1
そこから遡って、16作目('92)の恐竜戦隊ジュウレンジャー、17作目('93)の五星戦隊ダイレンジャーを、レンタルビデオで視聴した記憶がある。
1997年には、平成ウルトラシリーズの第1弾、ウルトラマンティガを観ていた。
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主人公のマドカ・ダイゴがV6の長野博だったので知ってる人もいるかも。この頃には完全に男児趣味に傾倒していたので、弟と揃って変身アイテムで遊んでた覚えがある。
ウルトラシリーズは平成版が3作(ティガ・ダイナ・ガイア)しかなかったためあまり印象に残らなかったのかもしれない。それでも映画作品のウルトラマンゼアス('96)は見た覚えがある。
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ゼアスは出光とのタイアップ作品で、主人公が潔癖症・汚れると戦えないというウルトラシリーズとしては異例のコメディタッチなウルトラマン。父親が車のキーにゼアスとウルトラマンシャドー*2のマスコットキーホルダーがついていたのでビジュアルも結構鮮明に覚えている。
●小学生
カクレンジャー以降、スーパー戦隊シリーズは毎年観ていた。中でも20作目('96)の激走戦隊カーレンジャーが強烈。
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月給19万3000円で地球の平和まで守らなくてはいけなくなったサル顔の一般市民、芋長の芋ようかんで巨大化する敵怪人などなど、ネタでしかない要素満載のスーパー戦隊。しかし個別名乗り*3はやたらかっこいい。ギャップやばい。
幼少の女子が特撮というとあんまりイメージないかもしれないが、消防士の父を持つ友人(女子)は23作目('99)の救急戦隊ゴーゴーファイブにはまってたり、あんまり性的な区別はなかったように感じる。きっかけさえあれば。
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ただ、当時スポーツ部に所属していてそれがかなりハードスケジュールだったため、見る回数は減っていったように思う。小5の頃にはいわゆる『腐女子』趣味に目覚めつつあり、興味関心がシフトしていった時期でもあった。26作目('02)の忍風戦隊ハリケンジャーを節目にスーパー戦隊シリーズからは一時撤退した。
2000年からは『平成ライダーシリーズ』が始まるわけだけど、ライダーの話はまた後日。
*1:21作目('97)の電磁戦隊メガレンジャーから日曜朝7時半になった。
*2:ニセウルトラマンとも言うべきゼアスの敵。黒と黄のカラーリングで赤いつり目をしている、ウルトラマン型ロボット。
*3:○○レッド!○○ブルー! みたいな名乗り口上+ポージング